脚本「愛の神様 恋の天使」

ふたり芝居「愛の神様 恋の天使」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 好美（お笑い芸人/想定年齢２７歳） 麻子（お笑い芸人/想定年齢２７歳） 【あらすじ】 結成後、長い月日が経つが未だ売れる気配のないお笑いコンビのふたり。そんなある日、麻子が好美に発した、コンビ解散を匂わせる発言からふたりの仲は険悪に。そうして言い争う中、麻子の女心と、一つの事実が発覚する。それを知ってしまった好美。・・・コンビの行方はいかに？

脚本「ずっと会いたかった」

ふたり芝居「ずっと会いたかった」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 小百合（想定年齢１６～１８歳） パパ（想定年齢３５歳～４０歳） 【あらすじ】 スマホのアプリで、見たい夢を自由に見ることが出来、会いたい人に会えるようになった。小百合は夢の中で、幼いころ死んでしまったパパとの再会を果たす。パパは当時のままの年齢で、一人ぼっちで天国で暮らしていた。夢を見ていられる時間には限りがあり、小百合は現実の世界に帰る。そこには・・・。

脚本「ダイナマイト佐竹くん」

ふたり芝居「ダイナマイト佐竹くん」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 佐竹賢治（想定年齢２７歳～３５歳/ミュージシャン） 岩崎直美（想定年齢２５歳～２７歳/レコード会社勤務） 【あらすじ】 レコード会社の1階ロビーで出会う佐竹と岩崎。佐竹は社長を呼んで欲しいと岩崎に申し出るが、アポイントは取っていないと言う。それではお呼び出来ませんと言う岩崎と、ちょっとやそっとじゃ引き下がる気配のない佐竹。二人はひと悶着の末、なぜか、心の距離を次第に縮めてゆく。実績がなく焦る佐竹と、実績がなく自信が持てない岩崎。二人は手を組み、協力しあって未来を切り開こうとするのだが・・・。

脚本「ハートにコブラツイスト」

ふたり芝居「ハートにコブラツイスト」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 ライブハウスのマスター（想定年齢45歳～60歳） 本間雄一郎（想定年齢25歳～30歳前後） 【あらすじ】 その日の営業終了間際に、一人の客がそのライブハウスを訪れた。客の名前は本間雄一郎。本間はマスターに懐かしく話しかけるが、思い出せないマスターは適当に話しを合わせる。この先の生き方に悩む若者・本間雄一郎と、いい加減で適当な大人として今を生きているマスターが会話を通じて喧嘩したり、笑いあったりのひととき。そして本間は、マスターの小さな秘密を知ることとなる。その秘密というのが・・・。

脚本「まにあうかもしれない」

ふたり芝居「まにあうかもしれない」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 板倉さん（性別年齢設定なし） 小宮昌子（３０歳～４０歳） 【あらすじ】 思い出の品物を預かり、一定期間保管した後で、大切に処分してくれるというサービスをネットで見つけた「小宮まさこ」は、予約をして、そのサービスの提供者である「板倉さん」のもとを訪ねた。「板倉さん」は丁寧に施す。少しでも、お客様の心の傷が癒えるようにと。しかし・・・。

脚本「こんな小さなネジか何か」

ふたり芝居「こんな小さなネジか何か」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 姉・宮田秋江（想定年齢４０歳前後） 弟・宮田夏彦もしくは妹・夏美（想定年齢３０歳前後） 【あらすじ】 東京都世田谷の実家からほどなく離れた町で一人暮らしをしている夏彦の部屋へ、ある日突然、嫁ぎ先である愛知県豊川市から姉の秋江が訪ねて来ては、しばらく住まわせて欲しいと懇願する。事情がどうあれ、だったら実家に帰ればいいと夏彦は言うが、それも出来ない理由を打ち明けられ、改めて浮かび上がる、歳の離れた姉と弟が、幼少期から抱えていたそれぞれの心模様。「何も聞かずに泊めて欲しい」と姉は言い、「好きにしろよ」と弟は答えた。そんな姉弟のものがたり。

脚本「僕とパンダとイーノと彼女」

ふたり芝居「僕とパンダとイーノと彼女」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 早坂サキ（タレント/２０歳～２５歳前後） 桜田桃子（マネージャー/２５歳～４０歳前後） 【あらすじ】 芸能界に籍は置いているものの、いまだパっとした活躍をしていないタレントの早坂サキは、なんとなくB級タレントとしてのポジションに慣れてしまっていた。サキを担当するマネジャーの桃子は、いまひとつ覇気が感じられないサキを叱咤するものの、桃子は桃子で、これまで仕事で大きな成果をあげたことは一度もなかった。そんな二人のもとに、ある日思いがけない大きな仕事が見込む。どうすればこのチャンスをものに出来るか話し合う中で、二人はそれぞれに相手への理解と信頼を深めることになる。そしていざ向かうのだ。本番と言う名の戦場へ。

脚本「ざらざらした葛藤のメロディ」

ふたり芝居「ざらざらした葛藤のメロディ」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 達郎（東京でミュージシャンを目指す青年/２７歳前後） 里美（田舎に暮らす達郎の恋人/２５歳前後） 【あらすじ】 ミュージシャンを目指して東京で暮らす達郎と、田舎に残り達郎との遠距離恋愛を続ける里美。ある日里美に呼び出されて帰省した達郎。そこで聞かされたのは、会えない時間に揺れ動いた里美の心情。ふたりはぶつかり合い、だけど理解し合い、そしてひとつの決断を下した。

脚本「さよならは永遠の元カレ」

ふたり芝居「さよならは永遠の元カレ」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 佑介（小説家志望のサラリーマン/想定年齢２５歳～３５歳） イズミ（佑介の元カノ/想定年齢２５歳～３０歳） 【あらすじ】 １年前に別れた元カレ・佑介の部屋に、合鍵を使ってはいまだに時々やって来る、とても自由で魅力的で、ちょっとだけウザい女・イズミ。男はどんな時も女に優しくしなくてはいけないのだとイズミは主張し、そんな都合のいい話があるかと佑介は反論する。二人は別れた今も、仲良く言い争い、仲良くいがみ合う。しかし付き合っていた頃と同じように見える二人の仲にも、付き合っていた頃とは決定的に違う変化が少しずつ進行していた。その事実に気づきイズミは・・・。

脚本「壜の中のラブソング」

ふたり芝居「壜の中のラブソング」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 三崎圭介（ミュージシャン/25歳～30歳） 綾瀬真由（風俗店で働く女/20歳～25歳） 【あらすじ】 ミュージシャンの「圭介」と、風俗店で働く女「真由」。ふたりは出会ってすぐに同棲を始めた。そんな折、圭介は音楽プロデューサーを名乗る男「藤堂次利」と知り合い、３００万円あればデビュー出来ると持ち掛けられたことを真由に話す。真由は、その３００万円を圭介の夢のために貯め始めるのだが、貯金がもうすぐ３００万円に到達しそうな頃、二人に予期せぬ出来事が起こり、二人の未来は、雲行きが怪しくなってゆく。

脚本「E.T.みたいなグッドバイ」

ふたり芝居「E.T.みたいなグッドバイ」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 チカ（複雑な家庭環境で育った女性/職業タレント/想定年齢２０歳～２５歳） 祥子（健やかな家庭でのびのびと育った女性/職業タレント/想定年齢２５歳前後） 【あらすじ】 渋谷のタレント事務所に籍を置くチカと祥子。 共に心を許せる唯一の友達と言ってもいいふたりだったが、祥子は仕事上のトラブルをきっかけに、東京での暮らしを引き払い、故郷である九州の小倉に帰ることになる。祥子が小倉に帰る日、ふたりは思い出の街「渋田」のカフェでお茶をしていた。この街でいつも何かを失いながら生きてきたチカと、この街で何も得るものの無かった祥子。そして二人はまたひとつ、大切な何かを失おうとしていた。

脚本「ひとしずくの殺意」

ふたり芝居「ひとしずくの殺意」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 純一（サラリーマン/想定年齢27歳～40歳くらい） 美咲（OL/想定年齢24歳～35歳くらい） 【あらすじ】 何事もなく恋人関係が続いているように見えた純一と美咲だったが、ある夜、純一が美咲に、それまで隠していた思わぬ秘密を打ち明けた。美咲の心に、小さな殺意なようなものが生まれるが、しかし美咲は美咲で、純一に隠していることがあった。一夜にして様相が一変してしまった二人の関係に待っていた、愛憎混じる結末とは・・・。

脚本「魚座たちの渚」

ふたり芝居「魚座たちの渚」の脚本をPDFにてお届け致します。 作/古賀勝哉 【登場人物】 落合美由紀（高校三年生/17歳） 森本隆（高校三年生/17歳） 【あらすじ】 愛媛県の海沿いの町に生まれ育った美由紀と隆は幼馴染。現在、卒業を間近に控えた高校三年生、17歳。ある日、卒業後の進路について語る二人は、お互いの進路が別々であり、別れが近づいて来ていることを実感する。迫りくる別れに抗う手段を探す美由紀と、静かに受け入れようとする隆。そう、二人は、その時もう、大人になりかけていた。